防災用ごはんの棚卸ししました。
賞味期限切れになっていた食料をお昼ご飯にした記録です。最初は『梅じゃこご飯』です。
『梅じゃこご飯』のスペック
お湯でもお水でも作れる、防災用ごはんに適した保存食です。
注水ラインがご飯用と雑炊用の二つあるので、好みに合わせて変更できます。
出来上がりまでの時間は、お湯の場合は 15分 、水の場合は 60分 です。
水で作る場合は時間もかかるので、早めに準備しましょう。
カロリーなどのスペックは以下のとおり。
エネルギー | 373kcal |
たんぱく質 | 6.6g |
脂質 | 0.8g |
炭水化物 | 81.0g |
ナトリウム | 1334mg |
アレルギー特定原材料等27品目は使用していません。
調理の工程
開封したら乾燥剤を取り出し、お湯を注いで付属のスプーンでかき混ぜます。
作り方にはスプーンも取り出すよう書いてありますが、置く場所もないし入れておいても溶けないので、入れっぱなしでチャックを閉じました。
お湯なので15分後に開封。出来上がりです。
感想
作るのが簡単で道具も必要ないのが良いところです。
災害時にはお湯が手に入りにくい場合もあります。そんな時に水で出来上がるのはありがたい。
スプーンがついている点もよきです。
ただし、調理に時間がかかるのが惜しい。
僕は普段の昼食としてお湯で作って食べましたが、空腹の状態での15分は長く感じました。
災害時の食料を想定しているため、出来上がりまでの時間を犠牲にして作りやすさを取ったのかなと思います。
今回はごはんの注水ラインで作りましたが、雑炊にすると水の量が多くてかき混ぜにくそうでした。
付属のスプーンで混ぜると、注いだ水に手が触れそうです。
味は普通に美味しいです。
梅の味がしっかり聞いていてパクパク食べ進められます。じゃこの主張は小さめです。パサつきも感じませんでした。
底のほうに味が堆積するので、出来上がったら底からかき混ぜてから食べると、より美味しくいただけます。
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