湯たんぽの良い点・悪い点

現在、エアコン無しで冬を越せるかチャレンジ中。
12月半ばになりましたが、未だに湯たんぽのみで在宅ワークしています。

湯たんぽをしばらく使ってみて良い点・良くない点がいくつか分かってきたので、紹介しようと思います。

湯たんぽの良い点

空気が乾燥しない

湯たんぽチャレンジをする前はエアコンの暖房を使っており、部屋の空気が乾燥して毎日喉が不調でした。
湯たんぽは空気を乾燥させるようなことはないので、喉の調子が崩れません。

電気代が安くすむ

基本的に湯たんぽはお湯を沸かして中に注いで使います。
お湯を沸かすためのガス代(IHなら電気代)はかかりますが、エアコンや電気ストーブに比べて電気代が安いです。

持ち運びしやすい

コンセント不要なのでどこにでも持ち運んで使えます。
コードのわずらわしさもありません。

ただちょっと重いので女性はそこまで使い勝手が良くないかも…

湯たんぽの悪い点

暖かさが持続しない

湯たんぽは使い始めが最高火力。その後は緩やかに冷めていきます。
夕方には「言われてみれば暖かいな」くらいまで冷めます。

ブランケットや毛布をかけて冷めにくくするなど、暖かさを維持する工夫が必要です。

触れていない部分は寒い

僕は仕事中に湯たんぽを膝に乗せて使っています。
すると湯たんぽに触れている部分(ひざやお腹など)は暖かいですが、足先や指先は寒いままです。

キーボードを打つ手が凍えて、湯たんぽで暖を取るのが恒例になっています。

お湯を沸かす手間がかかる

エアコンや電気ストーブみたいにスイッチ一つで暖かくなりません。

お湯を沸かして、注いで、フタを閉めて、タオルでグルグル巻きにして、といった工程があります。
準備中は寒さに耐え忍ぶ他ありません。


こうやって書き出してみると、湯たんぽは暖房の機能面では劣るけど、乾燥しないとか取り回しがしやすいという部分で利点があるように思えますね。

皆さんもぜひ使ってみてください。ではでは。


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