【読書記録】恋人と結婚を考えている人にオススメ「この人と結婚していいの？」

石井希尚さんの著書「この人と結婚していいの？」を読んだのだが、ためになる内容だった。

タイトルだけ聞くと”結婚しても大丈夫かを判断するための指南が書いてある”と思ってしまうがそういう内容ではなく、お互いの特性を理解して結婚に臨みましょう、というような内容。

自分がためになった内容を書き記しておく。

まずは男と女は考え方がそもそも違う。
お互い相手がどう考えるか、どう感じるかを理解することが大切である。
男性は事実を中心に考える。女性は感情中心に考える。
女性は話すこと自体に意味を見出すが、男性は何かを伝えるために話す傾向がある。
女性は精神的な安定・安心を求めている。男性は「家に帰ってくる」「仕事で家庭を支える」という事実で大切にしていると示そうとするが、女性は自分を気遣ってくれるといった感情的な部分で大切にされていると感じる。

男性の僕が読んで、男性の考え方についてのエピソードがバチバチに当てはまった。
そして女性の考え方の内容を読むと、前にパートナーが不機嫌になったときの理由が分かった気がする。

この本を読んだことを生かして、パートナーと良好な関係を維持していこう。

相手がどう受け取るかを知っていることで、なんで？とかなぜ？とか思わずに対処できる。
ちなみに読み終えた後にパートナーに「読んでから態度変わったよね」と言われた。
バレて恥ずかしかった。